2026.01.13
料理研究家・もあいかすみさんに聞く、家庭料理を美味しく変えるパルミジャーノ レッジャーノの魔法
料理研究家であり、母でもあり、さらに管理栄養士でもある、もあいかすみさん。忙しく働く女性のための時短健康レシピ「#働楽ごはん」は大人気。そんなもあいさんが、日々の料理に欠かせないというのが「パルミジャーノ レッジャーノ」。美味しさだけでなく、栄養面や安心感からも愛用している理由をうかがいました。
そのままでも、万能調味料としても
パルミジャーノ レッジャーノをお料理に取り入れるようになったきっかけは?
「一番の理由はやっぱり“美味しいから”です。市販の粉チーズはチーズ以外のものが含まれているのが気になりますが、パルミジャーノ レッジャーノは生乳と塩とレンネット(酵素)だけ。それだけなのに料理に使うと、全体にコクや風味が広がります。ちょっと味が物足りないなと思ったときに加えると、一気に味が決まるんです。削って使うのはもちろん、塊のまま鍋にポトンと入れても自然に溶けるので、調味料のようにも使っています」

料理研究家・管理栄養士のもあいかすみさん。忙しく働く女性のための時短健康レシピ#働楽ごはんは大好評。インスタフォローワー数は100万人超。
そのまま食べることもありますか?
「もちろんあります。私は一口大に切ったチーズをドライフルーツと合わせて、はちみつと黒コショウをかけて食べるのが好きです。主人と付き合い始めの頃にそれを出したら「おしゃれだし、美味しいね」と褒められて……。その後結婚に至ったので、ある意味パルミジャーノ レッジャーノは“愛のキューピッド”といえるかもしれません(笑)」
他のハードチーズと比べて特徴は?
「ガリッとした独特の食感があるところです。また、他のハードチーズは香りが強すぎるものもありますが、パルミジャーノ レッジャーノは嫌なクセがなく、誰が食べても美味しいと感じられる味と香り。だから子どもにも食べさせやすいんです」

家族と一緒に楽しむ、パルミジャーノ レッジャーノの食べ方
お子さんに食べさせるときの工夫はありますか?
「離乳食の頃から使っていました。お粥や煮野菜に振りかけるだけでも子どもの食欲が増しましたね。離乳食は塩分を控えるので味が単調になりがちですが、パルミジャーノ レッジャーノを加えると出汁のようなコクと香りが出て、素材の美味しさを引き立ててくれるんです」

イタリアンや和食など、どのようなジャンルがお好きですか?
「私の料理のコンセプトは“忙しい人のための簡単レシピ”なので、ジャンルは特に限定せず幅広く作っています。なるべく調味料を少なく、手間も時間も減らして簡単にできる料理が多いです。その点でパルミジャーノ レッジャーノとは相性がとても良く、これを使うと調味料の種類や量をぐっと減らせるんです。いろいろ加えなくても、パルミジャーノ レッジャーノと少しの塩があれば十分美味しく仕上がります。特にイタリアンを作る時は、スライスしてパスタやサラダの上にのせると見た目も華やかになって、まるでお店の一皿のようになります。他にも野菜のソテーにかけたり、卵かけご飯に少し削ってのせるだけでも、とても美味しくできます。本当に何にでも合う万能な存在だと感じています」

家庭料理で普段よく作る一皿は?
「リゾットです。主人の夜食に用意することが多いのですが、仕上げにパルミジャーノ レッジャーノを加えるだけで美味しくなります。主人はさらに追いチーズをするくらい(笑)。それくらい大好きなんです」


読者の皆さんに向け、お気に入りやおすすめの食べ方を教えていただけますか。
「“即席リゾット”がおすすめです。耐熱容器に冷やご飯を入れ、牛乳とたっぷりのパルミジャーノ レッジャーノを削り入れてレンジで温めます。仕上げに温泉卵と黒コショウをのせれば、それだけで立派なごちそうに。手間はかからないのに、コクと旨味がしっかり感じられて満足感がありますよ」

パルミジャーノ レッジャーノは、料理の味を引き立てるだけでなく、添加物が含まれていない点も魅力。リゾットやサラダ、卵かけご飯まで幅広く使え、削るだけで手軽に料理を格上げしてくれる存在です。忙しい日々の食卓を支える強い味方として、ぜひ活用してみてください。
Text:曽宮岳大
Photo:望月勇輝
※パルミジャーノ・レッジャーノが認定を受けるPDOとは:
パルミジャーノ・レッジャーノは、EUの原産地名称保護(PDO)に認定されているチーズです。添加物や保存料を一切使用せず、伝統的で自然な製法によって作られています。また、世界で最も模倣や偽造が多いチーズの一つでもあり、PDO制度はこのような製品の呼称や品質を守るために設けられています。
欧州連合規則 第1144/2014号に基づくプログラム101194314 ENSO-EU ― 欧州連合の共同出資による。
※EU規則1144/2014に基づく、EU支援の農産物販促プロジェクトです。

