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「赤坂の夜に響く、伝統と香り。パルミジャーノ レッジャーノがつなぐ都会の祭りの風景」イメージ

赤坂の夜に響く、伝統と香り。
パルミジャーノ レッジャーノがつなぐ都会の祭りの風景

9月15日から21日にかけて、東京・赤坂の街が華やかに色づいた。江戸時代から続く「赤坂氷川祭」は、古き良き日本の情景が現代の街並みに溶け込む、年に一度の恒例行事。普段はオフィス街として慌ただしいこのエリアも、祭りの期間は表情を変え、時間がゆっくりと流れる。

赤坂がひとつになる夜

9月15日から21日にかけて、東京・赤坂の街が華やかに色づいた。江戸時代から続く「赤坂氷川祭」は、古き良き日本の情景が現代の街並みに溶け込む、年に一度の恒例行事。普段はオフィス街として慌ただしいこのエリアも、祭りの期間は表情を変え、時間がゆっくりと流れる。

ハッピ姿の担ぎ手たちが掛け声を響かせながら神輿を担ぎ、立ち並ぶビルの谷間を太鼓の音が抜けていく。その光景に道ゆく人も足を止め、都会と昔ながらの風景のハーモニーに見入っていた。

一ツ木通りに漂う香り

赤坂Bizタワー前の一ツ木通り。普段は車の往来が慌ただしいこの道も、この日は歩行者天国となり、地元の飲食店や屋台業者が軒を連ねた。その一角を占めていたのが「イル カルディナーレ 赤坂店」のブースだ。

店舗の目の前に設けられたその露店では、焼きたてのピッツァの香りとともに、パルミジャーノ レッジャーノの芳醇な香りがふわりと漂う。

お祭りに欠かせないのはやっぱり“食”。食べて笑顔になってもらうのが一番、という想いのもと、露店でイル カルディナーレ 赤坂店のピッツァを注文したお客さんに、カップに入ったパルミジャーノ レッジャーノを試食していただいた。

北イタリアの限られた地域で作られるパルミジャーノ レッジャーノは、生乳・塩・天然の凝乳酵素だけで仕上げる、“自然の恵み”。イタリアでは馴染み深い味であると同時に、特別な日に大切な人への贈り物としても愛用されているという。

伝統と香りが重なる夜

試食に訪れたO.K.さんは、普段はグラタンやピッツァでチーズを楽しむという。
「固形のチーズはあまり食べませんが、これは風味がありながら強すぎず、とてもまろやか。食べやすいですね」と笑顔を見せた。

鈴木さんは「濃厚で、サクサクした食感が塩味とマッチしていて美味しい」と頬をゆるめる。普段、チーズは熱を加えて食べることが多いというが「チーズだけで食べても楽しめる味。お酒にも合いそう」と新たな発見に目を輝かせた。

渡部さんも「苦味や酸味がなく、食感も楽しい」と語り、食べやすさが印象に残ったようだ。

そして、コーヒー片手に試食していたN.R.さんは、試食の感想を次のように話してくださった。
「熟成感があって奥深い味わい。お酒はもちろん、コーヒーにも合うと思います。揚げ物と一緒に食べても良さそうですね」

普段は溶けやすいチーズを温かい料理やスパイシーなものに合わせるというN.R.さん。

「ハードチーズはお店で時々食べるぐらいなので、今日は楽しめてよかったです。ナッツとの相性も良さそうですね。添加物が入っていない点も好印象でした」と語ってくれた。

今回の試食で印象的だったのは、ハードチーズに馴染みのない人たちが一口で魅了されていく様子だった。「食べやすい」「これなら塊のままでも楽しめる」。そんな声が次々と聞こえた。

柴田シェフが語るイタリアンの心

ピッツァを焼くのに大忙しだったイル カルディナーレ 赤坂店の柴田晃宏シェフ。その合間を縫って、お話をうかがった。

──お店で大事にしていることを教えてください。

「イル カルディナーレ 赤坂店は、トスカーナ州の街角にあるようなトラットリアをイメージしています。旬の食材をふんだんに使い、素材の味を活かした料理を心がけています。看板メニューは『イタリアン グルメ スライス ピッツァ』。ご注文をいただいてから焼き上げ、アツアツの状態でお出ししています」

──パルミジャーノ レッジャーノを使った代表的な料理は?

「ピッツァはもちろん、前菜や肉料理にも使います。前菜では、パルミジャーノ レッジャーノをスライスして、ローストビーフとサラダに添えています。芳醇な香りとナッツのような風味が、このチーズの大きな魅力ですね」

──パルミジャーノレッジャーノをひと言で表現すると?

「“チーズの王様”という言葉がぴったりです。どんな料理にも寄り添うチーズだと思います」

本格的なイタリア郷土料理をはじめ、パスタ・お肉料理などを楽しめるイル カルディナーレ 赤坂店。アツアツの「イタリアン グルメ スライス ピッツァ」が人気。港区赤坂5丁目3-1 
赤坂Bizタワー 1F。

赤坂の夜に響く祭囃子

祭りのフィナーレ。一ツ木通りを神輿が通るたびに、太鼓の音がビルの谷間に反響する。い方、氷川神社では盆踊りが繰り広げられ、大勢の老若男女がステージを囲んで手や足を動かしながら、笑顔で夜を楽しんでいた。

湧き上がる歓声とともに、街の空気が熱を帯びていく。古くからのものと新しいもの、この街の人もそうでない人も、すべてがひとつに結ばれた。赤坂氷川祭。伝統が今も息づく街に、踊り、喜び、食を通じて、数々の共感が生まれていた。

Text:曽宮岳大
Photo:鈴木雅人

※パルミジャーノ・レッジャーノが認定を受けるPDOとは:
パルミジャーノ・レッジャーノは、EUの原産地名称保護(PDO)に認定されているチーズです。添加物や保存料を一切使用せず、伝統的で自然な製法によって作られています。また、世界で最も模倣や偽造が多いチーズの一つでもあり、PDO制度はこのような製品の呼称や品質を守るために設けられています。

欧州連合規則 第1144/2014号に基づくプログラム101194314 ENSO-EU ― 欧州連合の共同出資による。
※EU規則1144/2014に基づく、EU支援の農産物販促プロジェクトです。